豊かな山の恵みを受けて暮らすマタギ文化を守り継ぐ
昨今、熊の出没が頻繁に発生している状況ですが、山形県小国町は、マタギの里として全国に名を広めている地域でもあります。
私共は、マタギを介してジビエ料理を提供しながら小国町の観光、地域産業に貢献できればと考えています。 9月に有害駆除でクマ 頭を捕獲し、小玉川の解体加工場で処理しましたが処理費用が精肉1 kg当たり5000円の金額で処理していただきましたが、この金額では、解体加工したくてもできない単価です。
私共の経営しているおぐに地鶏フーズでは 食肉処理業、食肉製品製造業の許可を保健所より頂いているのでジビエの解体処理は変更届で済みます。しかしながら、直L工場の改築費用にかかる資金が全くありません。県や町の補助金等の支援も受けたいのですがいづれにしても先立つ資金がないので何とか皆様方のお知恵とお力をお借りできれば幸いです。